日曜日の朝、昨晩届いた PC の液晶モニターを交換してみた( ACER X223W → ASUS MX279HR )。なんだかんだと3年ぐらい使っていたのだろうか、と過去の BLOG を紐解くと、ACER X223W を購入したのが 2008年4月 だった。3年どころか6年も経っていたのか・・・(驚)
狭額ベゼルに27インチフルHD、AH-IPSパネル。シルバーを基調としたデザインは、黒々と重くしていた部屋の一角の PC デスク周りの空気を少しだけ軽やかなものにした。
モニターの電源を入れると acer という台湾のメーカー名が浮かび上がり、PC 本体のスイッチを押すと、続けて ASUS と、やはり台湾のメーカー名のアナウンスが・・・。
そして、今回の新しい PC に入れたのも、LG 電子の Blu-ray ドライブ( BH14NS48 BL BLK )。信頼の Pioneer 製のそれも考えたが、少しだけ LG の方がお安く、使うかどーかはともかく BD-XL に対応、バルクらしからぬヘアーライン仕上げ風ベゼル、特異なイジェクトボタンに惹かれて、LG 電子のBlu-ray ドライブに軍配が上がった。PC ケースとのマッチングもピッタリだった ♪
わたしが中学生のとき、『 BACK TO THE FUTURE 』を観た。冒頭で、マイケル・J・フォックス演じるマーティのベッドサイドテーブルに置かれたのは、Panasonic 製のラジオ時計?だった。当時、日本国内は、National で通っていた松下電器は、海外ブランドとして Panasonic の名前で売っていた。子供心に、日本より先進国のアメリカの家庭に、日本のラジオが置いてある!?と嬉しくなった事を覚えているが、同時にアメリカの電気メーカーって・・・と考えた事も覚えている。
思いのほか地味なアイゴーちゃんのご尊顔も2分と待たずに、グリスを塗りたくられ、馬鹿でかい CPU クーラーという無粋な無機物を押し付けられる事に・・・。リテールファンさえ試さずに、いきなり CPU クーラーを買い求める自作初心者(笑) クルマでいうところの、馬力競争に一喜一憂する厨二患者のようじゃないか(笑)
▲ ENERMAX ETS-T40-W
CPU クーラーというのが、こんなにでかいものだとはちょっと意外だった。でかい割に安い。お買い得感がすごいある(笑) ボンネットから突き出たアメ車のエンジンみたいで、しげしげと見惚れてしまった。まだ、電源も入っていないのに、ケース内の風の流れが見えるよう・・・(ぉぃ