
▲ 次期GTへの収録もアナウンスされた
HKS RACING PERFORMER CT230R
クルマの話にかこつけて、おっぱいがどーだの、太ももがどーだの、お尻がたまらんだのと品位のないはなしをさんざんぱらしておきながら言うのもなんなんですが・・・少々まじめなはなしをしますと、オートメッセ(=オートサロン)のそこかしこにわくわくするような夢が溢れているように感じられたことが思いの外嬉しかった。
やっぱり足をとめて見るのは、低くワイドに構えたGTカーであったり、過酷なラリーを戦う WRCカーであったり、最高峰F1マシンであり、田宮模型ブースの復刻版
マイティフロッグ&
ワイルドウィリス(現ワイルドウィリー2)であって、(田宮とEBBROのブースで小一時間を費やしてしまった・・・)それは決して巷に溢れるミニバンなどではなく、そのいずれもが走りを感じさせる、まさしくスポーツカーそのものだった。

“お子様限定” のドライバーズシートに乗り込んでの写真撮影の風景を見ると、幼少の頃、スーパーカーショーでやはり黄色いランボルギーニ カウンタック LP400 に乗り込んでポラロイド写真を撮ってもらったことを思い出す。
やっぱり夢がないと・・・とは言わないまでも、わくわくするようなクルマじゃないと・・・と考えるのは、スーパーカー世代の変態車オーナーのおっちゃんの独り善がりとノスタルジーのせいだけとは思いたくないものだ。
Zoom-Zoom が目にしみるのだ。