上空200mからの鳥瞰を試みれば、いま山間(やまあい)を貫くように走る166号線の曲がりくねったワインディングロードを西に向かって現行プリウスと黄色いHONDA がランデブー走行を30分以上続けている・・・。
368号線からわたしの前に合流してきたプリウスは、プリウスらしからぬ走り!?で前方をリードする。もうすこし北の方まで走れば、半高速道路と化した25号線(名阪国道)があるだろうに・・・敢えて地道を行くとは。
さながら両車はワルツのように付かず離れずの距離を保ちながら・・・禅問答ドライブに没頭するわたし。やがて、監禁された被害者が犯人に奇妙な連帯感や好意をもつといわれるストックホルム症候群にも似た、奇妙な親近感に包まれるのだった。
うーん、しかし相変わらずあることないこと適当に書いているなー。