2001年10月当時の話。
ある日鈴鹿方面に BEAT を走らせていると、空から、マッドハウス スーパーロングファンネル が降ってきたので、ありがたく頂戴することにしました。
今でこそ、ヤフーオークションなどで安価に販売されているファンネルですが、当時、ファンネルといえば、確かマッドハウスのそれか、京都テクニカ?ぐらいからかしか出ていなかったように記憶しています。
かくいうわたしも「ファンネル」という、ガンダム世代直撃の、その響きにやられた口で、「とにかくファンネルは効くらしい」という噂があちこちで囁かれ、あこがれのアイテムの1つでした。
「あこがれの・・・」と書いたのは、このロングファンネル、実に4万円近いお値段がしていたのだ。ちなみに、ショートファンネルは、1万円台半ばだったように記憶している。
ショートファンネルが、ファンネル本体のみのパーツ構成に対して、ロングファンネルは、ロングファンネル本体、ダクトファンネル、
↑ロングファンネル本体 ビックボリュームチャンバースペーサー、ダクトエクステンションパイプといったパーツ構成になっている。カタカナだけの文字群を見ると、何のことやら?と思われるかもしれないが、画像を見てもらえると、エアーフィルターを自分で交換したことのあるオーナーなら一目瞭然だ。
←エアクリーナーケースに取り付けられたダクトファンネル
エアインテークダクトからのフレッシュな空気を導風&整流する働きを併せもつ。
←ダクトエクステンションパイプ(左)&ビックボリュームチャンバースペーサー(右)
ロングファンネルを装着すると、そのままではエアクリーナーケースが閉まらなくなるので、ダクト部&エアクリーナーケース部にスペーサーを履かせてやる。
マッドハウス スーパーロングファンネル その2 へつづく。