井筒和幸監督の 『 パッチギ! 』 を観た。1960年代終わり頃の京都を舞台としたまさしく日本版ロミオ&ジュリエット的な物語。一方的に日本人がへりくだってお付き合いしなければならないその恋愛に、いかがなものか?という論評もなるほどのーと同意しつつも、それを上回って良かったのが、映画全編に流れる ザ・フォーク・クルセダーズの歌だった。
当時を知らないわたしにとってもどれも聞いたことのある曲ばかりで、「 悲しくてやりきれない 」 なんかは切なくて切なくて・・・生駒トンネル誰が掘ったか知ってるか?なんて言われても・・・(涙)