今回の旅で、以前に購入し放置したままの Beat-Sonic 謹製 S660 用ホルダー(
QBA52)+スタンド(
QBD32)を運用し、タブレットをナビ代わりに S660 を走らせる。
S660 専用スタンドだけあって、狭い車内にあって 7インチのタブレットは些か大きくはあるが、走行時の振動によるタブレットの揺れもなく、しっかりと固定されている。Google MAP のナビ機能も必要十分なものであることを再認識した。
しかしだ。それにしても恨めしいのは、センターディスプレイの不甲斐なさよ。センターディスプレイのナビ機能さえしっかりしていれば、余計な出費もモニターが2枚も並ぶという松本零士的悲劇の始まりはなかったのではないか。おいそれと、ドライブレコーダー、レーダー探知機等の機器を付ける事を憚られる。
そもそも、手持ちのスマホやタブレットにインストールした Honda 謹製のナビアプリ、インターナビをケーブルで繋いで、センターディスプレイに表示させる訳なのだが、何が悲しくて、今時の高解像度ディスプレイのスマホやタブレットから低解像度のセンターディスプレイに表示させなくてはならないのか? それなら、そのままスマホやタブレット上のインターナビの画面を見たらいいのではないか?と考えてしまう。
加えて、スマホやタブレットを所持しているなら、インターナビより使い勝手が良く、且つ無料のナビアプリは他にもあるんじゃないか、となる。センターディスプレイの憂鬱は、インターナビが元凶に思えてならない。