洗濯と言っても物干しの方なんですが、わたしが学んだ2~3の事柄について、話します。
まず、わたしは 「 そんなに干さないだろう。 」 と IKEA に行ったとき、
PRESSA というタコの形をした物干しハンガーを買いました。当初、干せる数自体は、そんなに問題にならなかったのですが、これに付いてくる洗濯バサミがくせ者でした。使い始めて、2年もした頃、右画像の黒丸部分・・・日本の洗濯バサミと異なり、プラスチックの皮1枚的な支点?となっている・・・が、次から次に壊れました。これでいいや、と軽い気持ちで購入しましたが、主夫失格です(笑) いまなら、PRESSA は止めておけと声を大にして言えます。
極めて普通の洗濯バサミが付いている物干しハンガーを買おうと、またまた IKEA に行ったとき、普通の洗濯バサミが40個ぐらい付いた四角いタイプのオーソドックスな物干しハンガーを購入しました。名前を失念。これは、たくさん干せて、洗濯バサミが壊れることもなく、気に入っておったのですが、3年を過ぎた頃、思わぬ所が壊れたのでした。洗濯バサミは壊れなかったものの、洗濯バサミとハンガーを繋ぐS字状のパーツが同時期に次々に壊れたのでした。こいつがやはりプラスチックでした。
「 はて?これはどーした事だろう? 」 とわたしは考えました。ホトケのように、洗濯物を取り込むわたしにあって、相次ぐ物干しハンガーの破損は、不思議でなりませんでした。壊れたS字状のパーツを凝視すると、水分が抜けたように乾いて、粉々に砕けていました。「 そうか。西日がプラスチックを劣化させていたのか・・・。 」 と思い至ったのでした。西日の威力はバカにならないな・・・と痛感したのでした。
今度は、Amazon で、ステンレス製の物干しハンガーを購入し、ベランダデビューのその日をいまかいまかと待っています。どこもかしこもステンレスなので、死角はないように思えます。いまは、わたしは気付いていませんが、何年かすると 「 やっぱり、ステンレス製の物干しハンガーも、この部分はあかんなー。 」 と気付く部分が出てくるのかもしれません。