弁当男子を続けて、早1年。夏場の、食品が痛む時期を除いて、ほぼ毎日弁当を持参。すごいぞ、俺。といっても・・・冷凍したラップに包んだごはんをチン♪ して、冷凍食品を同様に弁当箱に放り込んでいくだけなのだけど・・・。そーこーしていたら、わたしもあることに気付いた。俺の弁当箱、茶色ばっかりや・・・。冷凍食品=フライものが多いわけで、茶色ばかりのおかずに、あるとき嫌気がさした。この辺りから88円食パンにも嫌気がさし、Pasco 超熟に転向する。ミニトマトを植えだしたりしたのも、この辺の事が関係しているのは否めない。
弁当作りで1つわからないことがある。おかずを仕分けするアルミカップのことだ。アルミカップ1つもわたしの生活を構成する戦力の一部なので、お前のパフォーマンスについて存分に知っておきたい(笑)
いきなり、わたしを失望させたのは、150枚入りと書かれたプラスチックの容器に入ったアルミカップを購入したはずが、1番上のアルミのカップ皿を捲ってみると、同形状の薄い白い紙皿が出てきたことだった。(・・? なんだコレは?とその薄い白い紙皿を捲ってみると、アルミのカップ皿が・・・。そのアルミのカップ皿を捲ってみると、またもや薄い白い紙皿・・・。アルミと薄い白い紙の皿が交互に収まっていたのだ。俺は、アルミのカップ皿を買ったはずだぞ・・・。これは、アルミだけで150枚なのか?薄い白い紙込みでの150枚なのか?そもそも、この薄い白い紙皿はなんなのだろう?と考えるようになった。
アルミとアルミの間に入ることで、アルミ同士がくっつかないようにして取り出しやすくする為だけに入っているものなのか?だとすると、捨ててもらっても上等ということなのか?しかし、薄い白い紙込みでの150枚なら、なんだか損した気分だ・・・。( 面倒なので、数えていない。 )
わたしの場合、アルミのカップ皿と同形状のそれを捨てるには勿体無かったので、弁当箱に入れることに・・・。しかし、アルミとこの薄い白い紙・・・使う際のテンションは目に見えて違うんだな。アルミだと、フンフンフン~♪ という感じですが、薄い白い紙だと 「 ミートボールを入れなぁあかんのに・・・お前かよ! 」 と明後日の方にやられて、やはりアルミカップの登場となるのです。薄い白い紙皿は、少しの汁気にも水気にも油にも弱かったのです。差別はこーして生まれるんだなと思いました。
終いに、わたしは、この薄い白い紙皿の存在価値がわからないようになりました。しかし、それでも我慢強く使い続けていたある日、ふとあることに気付きました。この形状・・・俺はおかずの仕分け皿に使っていたけど、これはパンケーキの底に貼りついている奴ではないのか???( ゚д゚)ハッ! うわっ!やっぱ俺かしこいわ・・・(驚)
おかずの仕分け皿という固定概念に縛られて、パンケーキの受け皿に使われることに気付かなかったなんて・・・。この、薄い白い紙皿もそこではじめて生かされるのかー!?そーいえば、なんかそんなパンケーキを見たことある。
その事を知り合いの女性に話すと、「 いや。あれ、普通捨てる奴やでー。 」 とにべもない返答が・・・。お前はいったい誰なんだ!?薄い白い紙皿・・・。