はなしは再び書道ガールズに戻る訳なんですが・・・。
とりあえず、iPhone を PP1(兄)に渡して、吹き抜け2階部分から動画撮影をするようお願いする。わたしは1階で近くから見るため階段を降りようとすると、何故だか怪獣兄弟が付いてくる。どーやらお父さん(PP1兄)の指図らしい。ヤ、ヤロー・・・映画観てないくせに、ガッツリ書道パフォーマンスを見る気でいやがる・・・。
仕方がないので、怪獣兄弟をロープ最前線に立たせて 「 もう少ししたら、おねーちゃんたちの書道が始まるからなー。終わったら、おもちゃ売り場な!な!な! 」 と宥め賺しつつ、パフォーマンス開始までのあと20分が恨めしい。終いには、怪獣(弟)が前に立つ怪獣(兄)にちょっかいを出すもんだから、怪獣(兄)が癇癪を起こし喧嘩を始める始末。PP1(兄)のヤ、ヤロー・・・悠々自適で見下ろしてやがる・・・。
パフォーマンス直前、墨汁の準備に余念のない書道ガールズの皆さん。羽織袴にスニーカーが初々しい。
そんなこんなしてたら、13:30 になり、FUNKY MONKEY BABYS の 『 大切 』 という歌にのって愛媛県立三島高校の書道部がイベント会場に入場。フジグラン北島店の店長さんが三島高校のOBということから、紋付袴で書道部と一緒に校歌斉唱するという演出もあり、なんともほのぼのとしたムードに場が和む。
映画では、金子ノブアキさんが演じていましたが・・・ということで、顧問の先生の挨拶。書道パフォーマンスについて・・・書いたものを鑑賞するのも書道なのですが、ホントに上手い人は書いている姿自体も格好良い。生徒たちにもそれを勉強してほしいし、書道に馴染みのない方にも見ていただいて 「 あー、書道とはそーいうものなんだ。 」 と、動きのなかでかたちが作られる・・・それが紙の上に残ったのが文字なんだということを伝えたいと話されていたことが印象的だった。
We are 書道ガールズ! その2 へとつづく。