SANYO ECJ-JK10(SP)
サトウのご飯が5パック入って500円ぐらいとして、問題はお茶碗一杯分のご飯を作るのに、沸騰した湯に浸けて15分以上の時間を要することだ。(電子レンジはまだ我が家にはないのだ) サトウのご飯2パック分を浸けておけるほどの大きな鍋を持ち合わせていないので、おかわりするときはまた15分以上待たなければならない。
なんなんだ・・・この、家で飯盒炊飯をやっているような労力は・・・。
そんな訳で、炊飯器が欲しくなった。そこで、家電素人のわたしは例によって日夜ネットの世界を徘徊して、情報収集。ここの
ページの
動画を見て、元祖圧力IH の SANYO “
おどり炊き” 購入を決意。( ¥26,460- / Amazon )
いまどきの炊飯器は新幹線の進化ほどではないにしろ、まるでエイリアンの頭部チックに奥行きのある流線型のデザインに進化♪ およそ炊飯器という日常生活品とかけ離れた男好きのする近未来的な流麗なデザインに、炊飯器の底を見れば 「
ルイジ・コラーニ 」 のサインが・・・(嘘)
とりあえず、内釜に計量カップ2杯ほどの米を入れて 「 甘み 」 設定にして、ご飯を炊いてみた。ボゴボゴボボボッ・・・と約40分。モチモチの艶々に米の一粒一粒が立ったご飯に明太子をのせて、(゜Д゜)ウマー♪ 5年ほど前に実家で買った、ZOJIRUSHI のはどんなだったっけ?と同じ米で炊きたてを食べさせてもらったら、こちらもモチモチとしていたが、なんだか糊を食べているような感覚に陥った。
ところで SANYO ECJ-JK10(SP)、問題がないではない。内釜に余ったご飯をタッパーに移して、冷凍庫に保存しておくのだが、そーすると解凍する際に、やっぱり電子レンジが必要という、サトウのご飯のときと同様に、最初のコマに戻ってしまうという矛盾に陥ってしまったのだった(笑)