何故か長らく放置していた壁修理の続きに取りかかる。偏に発注する壁紙の品番を調べるのが面倒というのが、理由の80% だったりする。あとの20% は仕事が忙しかったり、他に興味の惹かれることがあったとか・・・(ぉぃ 正直、マルチタスクでいろいろなプログラムをこなす Windows を尊敬していたりする(笑)
約6ヶ月前の
状態。壁紙の品番は、ネットでモニター越しに2cm角の柄見本を見ただけでは埒があかないので、以前壁紙を剥がした際に取っておいた切れ端をお店に送って見てもらうことに・・・。リリカラのLB-9254 と判明。240cm+5cm=245cm 1本あれば事足りると思うが、高さは問題ないが横が心配だったので、念のため500cm 分を
発注。このように糊付けされて送られてくる。
【壁紙を貼るのに必要な道具】
・カッターナイフ(細い小さい普通の奴)
・替え刃( 「職専 黒刃」 なければ 「 OLFA 特専黒刃・小 」 )←替え刃は大事
・地ベラ
・撫でベラ
・コロコロ(ジョイントローラー)
・竹べら
・スポンジ
・ジョイントコーク
壁紙の貼り方の要所だけを説明すると・・・。
角をキッチリ出しましょう。天井付近、床付近、部屋の角など撫でベラでしっかりと押さえて角を出します。
竹ベラもあてて念入りに角を出す。念入りすぎて、壁紙を破かないように・・・。普通にホドホドに撫でましょう(笑)
キッチリ角を出したら、地ベラを押しあてて、カッターナイフを沿わせてはみ出た壁紙をカットしましょう。このとき、押しあてる地ベラの角度は常に一定にしましょう。
カッターの刃は頻繁に折るようにしましょう。糊付けの壁紙に3回刃を入れたら折るような感じ。上の地ベラの角度もそーですが、そーしないと、壁紙の切れ端がガタガタになって、不格好この上ない。コーキングボンドを塗ることで誤魔化せますが・・・。
剥がした壁紙やビニール袋、新聞紙などを床に敷いておいて、そこにカットした壁紙の切れ端やカッターナイフの刃などを捨てていくと、後々部屋の掃除も楽になるでしょう。
すでに貼ってある隣の壁紙と重なった部分(約3cm)を地ベラを当てて、カッターナイフでカット。ちょうど壁紙2枚分を切る力加減で・・・。
重なった部分の真ん中を切ることで、隣り合った壁紙のそれぞれの切れ端を左画像のように上からすーっと剥がしていくと、壁紙が隙間なく接合?されるという訳です。
ポンポンポンと柄のある壁紙を選ぶと、この接合?面での柄合わせを要求されるので、難易度高し。左半身が傾いたドラえもんや妙に身体の細いドラえもんが出来るやもしれません。
コロコロさま、発動。隣り合う壁紙の接合面をコロコロと均してやる。そーすることで、あーら!不思議?隣り合う壁紙の境目が見えなくなる(目立たなくなる)。
イデの力やで。 コロコロさまの力やで。
完成。壁紙にある程度の厚みもあるおかげで、穴の開いたパテ盛りした箇所の下地が表面に出ることもなく、まずまずの出来なんじゃないかと・・・。さすがは俺(ぉぃ