本日確認いたしましたところ、修理見積もり金額は¥24,937(税込) となっておりました。安心サービス補償限度額が¥17,640 となっておりますので、__ 様 には修理費用といたしまして差額の¥7,297 をお支払いいただく形となります。
ご了承いただけましたら、修理の進行依頼をさせていただきますので、よろしくご検討いただきましてご返信くださいますようお願いいたします。
というメールを先方担当者から頂戴したが、全くもってご了承いただけないので再度問い合わせのメールを返信する。というのは、依頼した修理内容について、
・電源が入らないことがままある(沈胴式レンズが全く出ないか半分だけ出た状態)
・ボディのきしみ(おそらくガワ交換になるだろう)
の2点を明記していたにもかかわらず、頂いたメールの見積金額については冒頭に書いたような丼勘定的なものだった。修理金額の内訳を出してもらいたい、そのまま修理業者だかメーカーだかから返答のあった見積書を返信メールに添付して送ってくれるようメールを送った。3年落ちのカメラを修理するには、あまりに負担額が大きかったので、内訳如何によっては 「 ボディのきしみ 」 に関しての修理は取りやめようという算段が頭にあった。
すぐにお店のサポート部からメールがあり、
現時点で弊社が受けております修理見積もりは修理内容と合計金額のみとなっておりますため、詳しい修理見積もり内容につきましては、週明けにメーカー、修理業者に確認しませんと現時点ではご案内をいたしかねます。
また修理見積書につきましては、1通あたり¥1,050発行手数料がかかるとのことでございます。手数料のご負担をご了承いただければ見積書の発行依頼をさせていただきますので、よろしくご検討いただきましてご返信くださいますようお願いいたします。
とあった。書面としての見積書はいらないが、その内訳をわたしに送るメールにコピー&ペーストするだけで発行手数料なるものがかかるとも思えず、週明けで結構なのでお願いした修理内容に関しての見積内訳をメールで知らせてもらえれば結構ですと再度書いて返信するのだった。
週明けに来たサポート部からのメールによると・・・
お問い合わせいただいておりました修理内容の詳細につきまして、本日修理業者より連絡がございましたのでご案内させていただきます。
修理内容といたしましては、「外装前後カバーの交換」および「光学(オプティカル)ユニットの交換」の2点とのことでございます。修理費用につきましては、修理全体の費用としてご案内しており、またパーツ交換となりますため部品代はオープンプライスとなり、個々の修理項目についての費用についてのご案内はできかねるとこでございましたが、例えば「外装前後カバーの交換」を取り止めて「光学(オプティカル)ユニットの交換」のみの修理にした場合で¥5,000程度修理代金が安くなる程度とのことでございました。
__ 様よりご要望いただいていた回答を得られず弊社といたしましても大変心苦しい限りではございますが、何卒ご理解ご了承くださいますようお願いいたします。
というなんだかわかったようなわからないような返答のメールだった。少なくとも、わたしの負担金が、「 光学(オプティカル)ユニットの交換 」 だけにすることにより、¥7,297 が約¥2,297 になることだけはわかったので、それで修理していただくようお願いした。