この「 e-pp1 の世界 」というBLOGをはじめて、はや半月。
わたしなりに思うところがあって、「 e-pp1 の世界 」というBLOGサイトをある程度カタチにするためにも、8月は毎日なにかしらの記事をアップすることを心掛けているのですが、このBLOGのコンセプトというほど大げさなものではありませんが、前口上というか所信表明を、遅ればせながら述べたいと思います。
当BLOGサイト「 e-pp1 の世界 」は、本田技研工業株式会社が1991年5月に発表・発売したパーソネル・コミューター「 BEAT 」についての話題を中心に発信しています。BLOGタイトルである「 e-pp1 」とは「 BEAT 」の型式からきています。
「HONDA BEAT」は、1991年のデビューから今年で13年が経ちます(1996年に生産中止)が、軽自動車でありながら、エンジンを座席後ろに配するミッドシップという希有なパッケージングを有し、またオープンカーでもあることから、その特異な存在はいまだに多くのFANを魅了して止みません。
試しに、「ホンダ ビート」とGoogleで検索してみますと、実に約23,900件の BEAT に関する何らかの記事がヒットします。(2004年8月現在)
BEAT関連のサイトを見ていますと、各オーナー所有のBEATのスペック、D.I.Yによるアフターパーツの取付記録、イベント参加の記録などなど・・・。しかし、不思議なことに、例えばパーツ取付のHow to とそのインプレッションは数多く拝見することができるのに、何故、そのパーツを取り付けるに至ったのか?というような、取付以前の思い入れ部分を明かしているサイトは少ないように感じました。
この記事以前のBLOG中にも少し触れましたが、わたしは、「裏打ちされた説得力のある個人的思い入れ」というのが非常に好きで、熱く語るその思い入れを、端で聞いている&見ているだけでこちらまで楽しくなってきます。
当BLOG 「 e-pp1 の世界 」は、BLOGという性格上もあり、詳細なパーツ取付方法などの類はあまり扱わない予定でいます。 それよりもパーツ1つ1つから見る極私的BEATの世界、BEAT自身が持つ魅力を、BEATオーナーであるわたしが、偏執的なまでに熱く語るBLOGをコンセプトに進行することができたら・・・と考えています。
P.S. BEAT関連の記事については、約4年前に購入した当初からの記録画像を頼りに書き起こしています。記憶違いから、正確な日付・用語・データなどに誤りがみられる場合もあると思います。ご覧になられた方でお気づきの点がありましたら、お知らせください。