ブラックボディでテストを続ける HONDA F1 (RA107)の全容が、26日に大英自然史博物館で発表される。聞くところによると、Google をメインスポンサーに Google Earth (地球)を模した奇抜なカラーリングになると言う。
自動車レース最高峰の FORMULA1 にあって、青い地球を模したカラーリングは嫌でもエコロジーという言葉を連想してしまうが、F1 とエコロジー・・・なんとも皮肉な。しかし、これから数年のHONDA の企業としての決意のあらわれを見るようで図らずも期待してしまう。今後、日本の自動車メーカーTOP3 から出ると言われる超弩級の?GT & スポーツカーがどーいったものになるのか興味は尽きない。
わたしのなかの気運では、(それら3台に関して)もうガソリン車なんて考えられないとまで思っているから不思議だ。「 おじーちゃんが若いころはガソリンを燃料にしてクルマが走ってたんだよ。 」 と遠い未来のことと思っていた現実がもっとずっと早く来るかもしれないと思わせる大きな第2歩目となるかもしれない。
個人的には、次期NSX?の後に出てくると言われるInsight の後継?CR-X の復活?と言われる呼称REMIX が楽しみだのー。
(地球をイメージしたカラーリングに変わりはないが、Google 云々は誤報だった模様。マシンへのスポンサーロゴの露出を廃止し、新たなマーケティング手法で運営していく模様。)