PASSO を購入する際に、MARK II を10月の段階で廃車することで発生する自動車税の還付通知書が送られてきた。ディーラーで商談途中でも、このような話はこちらから持ち出さないといっさい営業マンは言ってくれないので、そーいう意味ではなんでも知り得てしまうインターネット様々だなといまさらながらに思うのだ。2万円ばかり返ってくる( 2006年3月分迄 )ので、バカに出来ないのだ。
TOYOTA 車に限って言えば、新車購入の際に、
TOYOTA 系列のクレジットカード・TS3 (ティーエス キュービック)カードを使えば、購入金額の30万円分だけに対しては、18,000円分のキャッシュバックが受けられる。( 2005年10月時点 ) もうこれ以上値引きが引き出せないといった場合、その場でTS3カードを作って30万円分だけをカード払いにすることで18,000円の値引きが行われるのだ。TS3カードは2年目以降に年会費が発生するクレジットカードなので、不要であれば1年以内に解約を申し出ればいい。
還付金を指定金融機関に受け取りに行くと、案の定混んでいる。そこは駐車場が数台しか停められないので、銀行前付近に路駐を余儀なくされる。平日な午後もあって、ATM に並ぶ列もさることながら、窓口ロビーも人が溢れかえってる。2万ばかりのお金を受け取るのに、駐禁で罰金を取られたら元も子もない。なぜ、サービス業なのにこんなにも待たせるのか?と苛々が募る。
最近、頓に苛々しがちなのを自分でも自覚するようになった。顕著なのは、レジで待たされているのに隣のレジを開けないようなシチュエーション。買い物かご満載のお客がわたしを含めて、3人以上並んだら、すぐに隣のレジを開けるべきだといつも思う。彼等はレジに入るのを嫌がっているのだろうか?散々待たされた挙げ句にレジに入るから、お客に文句のひとつも言われるのだと思うのだが・・・わたしは思ってても気が弱いので言わないけど。言わないけど・・・このまま床に商品の入ったままのかごを置いて帰ろうかと真剣に思う。それとも、このままかごを持ったまま堂々と出口に行こうかと・・・。
わたし個人に限って言えば、情報でも通販でもなんでもボタン1つで瞬時に答えが出るインターネットに依存する弊害が一因では?と真面目にそー思う。インターネットの手軽さと即答性を、知らずのうちに日常の中にも求めてしまう故、苛々するのだと分析するが・・・それでもレジで待たせるのだけはなんとかしてほしい。