11月末に、Amazonプライムの更新日が迫っている訳だが、何の躊躇いもなく、更新しようと考えている。そんなある日、Amazon のページを見ていると、Amazon のクレジットカードが目に留まった。
Amazon には、2種類のクレジットカードが用意されている。「クラシック」と「ゴールド」だ。
「クラシック」は、初年度の年会費は無料。翌年度も年1回以上のカードのご利用で無料というから、実質無料みたいなものだ。加えて、ポイントの還元率がいい。プライム会員のAmazon でのショッピングは、2%のポイントが付く。非プライム会員は、1.5%。Amazon 以外のショッピングでも1%は付く。わたしがいま支払っているクレジット会社の還元率は、0.5%とかではなかろうか。ポイントの還元率の面だけ見ても、Amazon のクレジットカードは何だか魅力的に見える。
さらに、これが「ゴールド」になると、Amazon でのショッピングに対して、2.5%のポイントが付加される。Amazon 以外でのショッピングは「クラシック」同様1%のままだ。しかし、「ゴールド」は年会費がかかる。10,800円もかかる。だがしかし、レビュー等を読んでいると・・・
年会費:10,800円マイ・ペイすリボ割引:-5,400円 *1WEB明細割引:-1,080円 *2
*1:初期設定の最低支払額をカード限度額の金額に変更する事でリボ払いを回避できる
*2:次年度以降適用の模様
ここまでで、年会費は4,320円まで下がる。
さらにゴールドカードの特典として、Amazonプライムが入っている。ということは・・・
年会費:4,320円Amazonプライム年会費:-3,900円
で、実質ゴールドカードの年会費は、次年度以降 420円ということになる。Amazonプライムを何の躊躇いもなく、次年度も更新しようとしているわたしには「ゴールド」は非常に魅力的に映る。
「クラシック」を選択するか「ゴールド」を選択するかは、Amazonプライムのサービスに魅力を感じているかどーかという事と、「クラシック」と「ゴールド」のAmazonでのショッピングのポイント還元率の差が0.5%の事から、「クラシック」と比較して、年会費420円を相殺できる損益分岐点が、Amazon でのショッピングを年間84,000円以上するかどーかを自分の胸に手を当てて考えてみるといい。ちなみに、わたしの Amazon での2016年の購入履歴を見て、計算すると、150,000円程のショッピングをしていた。
迷わず、ゴールドカードに申し込もうと思ったが、現状、新規入会ポイント(5,000円分のポイント)が「クラシック」に入会したときにしか付かないようなので、とりあえず、「クラシック」で申し込んだ。入会ポイントをもらってから、「ゴールド」に切替申込をしようかと考えている。