という事で、ホーンを社外品に交換する事にした。BOSCH 派のわたしは、今回、Rally Strada タイプ N を選択した。
BEAT のときは、ホーンの厚みが薄型の BOSCH Rally Evolution を選択したが、Rally Evolution が高かったので、 Rally Strada にした。それと、
MITSUBA ホンダ車専用 ホーンハーネスセット SZ-1161 を買い求めた。BEAT のとき、ハーネスセットなんて買ったっけ?と自分の過去記事を読み返してみると、BEAT は、S660 と同じくシングルホーンながら、Wホーンにするための配線だけは備わっていたとある・・・。そーだったのか。
まずは、ホーンハーネスセット内の30A パワーリレーを、どこに配置しようか?と物色していたところ、すでにホーンハーネスキットを取付けられている方達と同じように、上画像のバルクヘッドの助手席側の矢印の辺りに落ち着く。バルクヘッドから突き出したボルトに、30Aパワーリレーを通して、スプリングワッシャーとボルトで締めて、ガッチリ固定した。
ブレードヒューズ30A を介した赤コードは、直下にあるバッテリーのプラス端子へ。新設するホーンに繋がる黄コードとアース線となる青コードをそれぞれコルゲートチューブに収めてハーネステープを巻いて、フロント付近まで引き回していく。
黄コードは、バルクヘッドの運転席側を通って、上画像の矢印のように、既設の配線類に結束バンドで縛って、フロント付近へ。
アース線となる青コードは、30Aパワーリレーの直下から、助手席側のフロントインナーフレームの既設配線に結束バンドで共締めして、フロント付近へ。ホーンを配置するフロントクロスメンバーの辺りの適当なところでアースすればいいやと考えていたが、お!目の前の、こんなところに良さげなアースポイントが・・・が上画像の右矢印。もう、フロントまで引っ張るチューブをハーネステープで全部巻いてあるがな・・・と、しばし逡巡するも、ここまで戻ってテープを剥がしました(泣)
結局、青コードのボディアースと、純正ホーンの位置に配した分のホーンのボディアースの黒線を新たに作って、コルゲートチューブに再度収めてハーネステープを巻いて、敷設した。
図にすると、だいたいこんなイメージ。(クリックすると拡大) しかし、こーして俯瞰して見ると、パワーリレー直下から左右に配線を振り分ける意図はどこにあるんだろう?と、ふと我に返る訳です。