先日、携帯電話の契約更新月だという記事を書いたところ、タネチンさんから 「 MNPを電話申込すると、オペレーターが応対してくれます。すると、機種変更に使えるポイントを1万だったか、2万円分くれるので、MNPを辞めないか?と誘ってくれました。(中略)MNPする気がなくても、一度ブラフで電話してみるといいかもしれないですよ。 」 というコメントを頂いた。
寝耳に水とは、まさしくこの事で SoftBank 、そんな事をやっていたのか?と、早速わたしも 157 に電話する。 157>6>1 だったかな?MNP予約番号発行のオペレーターに繋がった。他のキャリアへ乗り換えるので、MNP予約番号の発行をお願いします、と伝えると、オペレーターのお兄さんは 「 予約番号を発行する前に、いくつか注意点があります。 」 ときた。そのいくつかの話のなかで、キャンペーンがありまして・・・もし、予約番号の発行を取りやめてくれるのであれば、お客様の場合、25,000円分のソフトバンクポイントを付与しますときた。ほぉー、これが引き止めポイント=コジ割という奴か・・・。言うてみるものよのー。もとから、MNP する気もないので、じゃあ予約番号発行を取りやめしますと宣言して、有り難くソフトバンクポイントを頂戴することにした。このような引き止めポイントは、SoftBank に限らず、他社でも同様にあるらしい。
このように考えると、真面目に家畜のように長年従順に携帯電話会社に黙って従っていることが、いい事なのか?と首を傾げる。長期の利用者には恩恵はなく、乗り換えるぞと騒ぐ新参の利用者程、その恩恵に与れるんだから、古参の利用者が新参者の養分と言われるのも無理はない。
電話を切って、15分もすると 「 My SoftBank 」 で、キャンペーンポイントの名目で25,000pt が付与されているのが確認できた。電話中、オペレーターは最新の iPhone5S(32GB)が実質無料で機種変更できますよ!と案内してくれたが、もとから、もうわたしは iPhone を使う気などなく、ガラケーの機種変更に使えるかを確認しに、最寄りの SoftBank ショップへと足を運んだ。