仕事が終わって、関空方面から大阪外環状線を法定速度を5~10km/h 増しペースで北に向かって走っていた。
謎の連鎖自殺のあった熊取町を過ぎ、貝塚市、岸和田市と通り過ぎて帰路を急いでいると、坂を上りきったところでネズミ捕りとバッタリ!? あっ!と思う間もなく、少し行った先で警察官に別レーンへ誘導された。
「 スピード違反です。 」
外環、60km/h では?と聞くと、和泉市に入ると、法定速度50km/h に落ちるんですよ。フフフ。いや、フフフと笑ったかどーかはともかく、罠にかかったな的な半笑いを押し殺すような声のトーン・・・。
「 19km/hオーバーの、減点1点。罰金¥12,000 を納めてください。 」
声を荒げて言うつもりもないが、これはいったいどーいうことなんだ?確かにスピード違反を犯したのはわたしだが、これっぽっちも反省の気持ちの沸いてこないこの取締り方は・・・。地元民ならいざ知らず、月に1度走るかどーかの道の法定速度の違いを隈無く頭に入れておけと? 反省どころか、警察に返り討ちにあった的な反感の感情が沸々と沸々と沸々と・・・沸いてきたところで、横で調書を書いているのが若い婦警さんという・・・は、はぅ~。まだ見ることのなかった定額給付金の行方は、ホントに見ないままに国庫へと還っていったのだった(泣)