ヘッドライト裏側にバラストを取り付けてもこんな感じ。意外と?コンパクトに収まっている。このHIDキットが素晴らしいのは、BEAT 本体への改造?が最小限・・・というか皆無に等しい( バルブ裏のラバーキャップの切除&バラスト取付の為の穴あけ+アース処理 )ことと運転席足下で電源を取ることができることだろう。それともうひとつ・・・BEAT 専用だけあって、左右ヘッドライト付近にバラストを配し、付属の配線をボンネット内に敷設していった際に、絶妙な長さ処理されている。しかも、配線の多くはコルゲートチューブなどですでに保護されている・・・♪ わたしは配線を纏める際にコルゲートチューブを追加した。 ボンネット内に這わせた配線は、がらくた箱のなかに落ちていたプラグコードを買った際に付属していたと思われる留め具を利用♪ うむ。
運転席足下への配線の引き込みは、こんな感じ(上画像)。フェンダーを外して(浮かして)、フェンダー内にある防水ゴムキャップの中央下部に錐等で穴を開けて、赤い電源線を1本通すだけ。赤い電源線の途中で、どーしてギボシ処理されているのか不思議だったが、そこには制作者自らがBEATオーナーである故の優しさがあったのですね・・・。(lll゚□゚)ハッ!ガクガクガク・・・。
運転席足下に引きこんだ配線を、フェンダー裏側のヒューズボックス近くにある同形状の既存の(パワーウインドウ)コネクタと差し替えて作業は完了。バッテリーを繋いで、キーを入れない状態でもウインドウの常時開閉が可能となっているはず・・・オマケ機能らしい♪
HIDキット取付 -光軸調整編- へとつづく。